カルバトールに有効な発作の症状

カルバトールは有効成分を「カルバマゼピン」とするテグレトールのジェネリック医薬品です。
インドのトレントファーマー社という製薬会社が製造しており、主にてんかん発作の症状や精神病などに効果がきたいされるものです。働きとしては脳内神経、末梢神経の細胞内にあるNAチャンネルという部分の活動に制限をかけるとされています。
てんかん発作には手足を一定リズムで痙攣させるもの、逆にピンと突っ張ったまま硬直してしまうもの、意識消失など症状は様々なものがあります。これらはすべて脳内で起こる過剰な電気的興奮によるものとされて起こるものとされています。
NAチャンネルは電位依存生ナトリウムとも呼ばれており、原因となる電位をつかさどっている重要な部分でカルバトールは、ここで立ち上がる電位を遮断することで、脳の過剰な興奮状態が引き起こした発作を鎮められるという仕組みなのです。このような鎮静作用から、てんかんの症状以外にも脳の過剰興奮が原因で引きおこるとされている躁状態を伴う双極性障害、顔面三叉神経痛などの症状によく用いられます。カルバトールは200mg、300mg、400mgとカルバマゼピンの成分量により三種類に分かれており、いずれも経口薬となります。一日に一回~二回に分けて服用しますがこの薬は即効性がないため、効き目が出るまでにはおおよそ一週間から数週間かかるとされています。
服用の際に注意しなければいけない点は抗うつ剤に対して過敏症、血液障害、ポルフィリン症などの症状を持つ人は服用が難しいこと、更にこれ以外にも何かしらの疾患や服用薬がある人は併用が危険な場合もあることから十分に気をつけなければなりません。

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